【9弾環境】ワンピースカードゲーム環境デッキの解説(赤紫ルフィ)

ワンピースカードゲーム

はじめに

どうもみなさんおはこんばんにちはネリです~.
以前も記載しましたが簡単な自分の自己紹介をさせてもらえればと思います.

公式大会で配信卓に出れるほどの実力は悔しいですがありません.

チャンピオンシップ2024エリア大会 wave1 エリア大会 出場

チャンピオンシップ2023 2次予選 エリア大会 福岡大会 出場

フラッグシップバトル ベスト4 2回

スタンダードバトル 優勝 複数回

自慢できるような戦績ではありません、、、、泣

しかしながらエリア予選で2023年は”赤紫ルフィ”、2024年はまだ流行していないタイミングで”和の国ペローナ”を使い当初の環境デッキたちを破壊して無事1発で店舗予選を突破していました.

ですので”これからワンピースカードを始めてみたいけどどのデッキが強いかわからない!”といった方や”どうにかして店舗予選を突破したい!”といった方はぜひ最後まで見ていただけると幸いです.

現状の環境デッキについて

先日投稿した青ドフラミンゴと赤シャンクスを解説した記事も合わせて読んでいただけると幸いです.

赤紫ルフィ

2023年2次予選の店舗予選を自分もこの赤紫ルフィで突破したので非常に愛着があるリーダーです.
たくさん回していたからこそわかるこのリーダーの強みと弱点を解説できたらと思います.

このリーダーの特徴は大きく分けて3つあります.
一世を風靡した赤白ひげと同じくリーダーパワーが6000であること, 混色リーダーのライフ4よりも少ないライフ3スタートであること, そして8ドン以上の時デメリットなく1ドンをアクティブで追加できることです.
これらの特徴は強みでもあり弱点になり得る2面性が存在しています.それぞれ解説していきたいと思います.

リーダーパワー6000

そりゃあ強いですよね.
単純にリーダーパワー5000がほとんどのカードゲームですから, 相手からしたらリーダーでアタックするには必ず1ドン使わないといけない, ということになります.
序盤に攻撃を受けにくいという特徴にもなりますし, リーダーパワーを相手ターン中にも上げるカード(リーダーパンプ)とのシナジーが非常に高いという特徴があります.

既存のカードでは7コストのユースタス・キッドや9コストのエドワード・ニューゲートなどがそうですね.

以前まで高コスト帯のキャラがこのような効果をもっていたため, 序盤横展開をされてからの6000でペチペチと攻撃されることが非常に嫌でした.
9弾になり5コストと割と中盤で出せるリーダーパンプのヤソップが加わったことで横展開をしていたとしても相手の中盤にリーダーパワーが7000になっているということは非常に強い点だと思います.

デメリットなしのアクティブドン追加

先ほど挙げた特徴とは少し前後しますが, これも強いですよね.
例えば, 先行だとしてもゾロ十郎で1ドン加速できれば 1→3→5(6:ゾロ十郎のドン加速)→8(9:リーダー効果) と相手が6ドンの返しには9ドンの動きができるのです.

こういった理由から, 赤紫ルフィは終盤は大型を展開しながら盤面を制圧しつつ, 詰めていくといったプランになるでしょう.

以前までは9コストのエドワード・ニューゲートや7コストのユースタス・キッドが大型として採用されていました. そして他の大型はあまり採用がされていなかったケースがほとんどでした.
理由としては, カードプールが少なく他の高コストのキャラが9コストのカイドウなど, ドン消費をしながら強い効果を発揮するカードが多かったため, 大型を連打するというコンセプトとは少しずれてしまうので採用があまりされてこなかった印象です.
9弾になり, 9コストのモンキー・D・ルフィや8弾のシルバーズ・レイリーなどの高コスト帯のカードプールも揃ってきたため, 以前と違い速攻が付与されたり, 相手盤面を処理できるようになったことでプレイの幅が出てきた点が強い点として挙げられますね.

ライフ3スタートであること

基本的にワンピースカードゲームは手札の多さが非常に重要なゲームです.
ライフはいわば終盤に連れて増えていく手札と考えてもらっていいので, ライフ5のリーダーと比較すると必ず手札が2枚少ないといった状況になってしまいます.

また麦わら軸に寄せていく場合はサーチカードはありますが, 先ほどお伝えした5コストのヤソップや9コストのエドワード・ニューゲートを引いてくるにはあくまでトップ頼り(ドローで引いてくるしかない)という状況になってしまうのです.
従来エリア大会などを優勝してきた強いリーダーたちはいずれも手札入れ替え能力や, 豊富なドローソースがあり安定して勝率をあげられるデッキが多かったことを考えると, 得られる手札が最初から少ない状況というのは安定性には欠けてしまうといったことが考えられます.

ライフ3が時として有利に働くときも実はあります, それはこのゾロ十郎の存在です.

”アタック時:自分のライフが3枚以下の場合, ドン!デッキからドン!1枚までを, アクティブで追加する”
他のライフ5やライフ4リーダーであれば, 3ドン最速でゾロ十郎を出した返しにあえてリーダーを攻撃してこないといった選択肢をとられる可能性があります. そうなると, 次のターンこちらとしてはライフが3になっていないので自傷ができない限りはゾロ十郎のアタック時効果はうまく使えません.
しかしながら, 元々ライフ3リーダーの赤紫ルフィであれば, ゾロ十郎はほぼ間違いなく次のターンに1ドンを追加してくれるようになるのです.

赤紫ルフィのリーダーとしての強みや弱点についてお話してきましたが, ここで一旦まとめてみたいと思います.

リーダーパワー6000
リーダーパンプするカードとシナジーが高く, 9弾ではヤソップの登場で中盤でのリーダーパンプも可能となり, 横展開してくる青ドフラミンゴなどのデッキに対しても一定数戦えるようになった

デメリットなしのアクティブドン追加
先行であれば1回ドン加速すれば最速4ターン目で9ドンまで加速する. 高コストのカードプールが増えてきたため終盤の戦い方に幅を利かせられるようになった.

ライフ3スタートであること
手札が重要なカードゲームであるため不利に働いてしまうことがほとんど. ゾロ十郎のアタック時効果を有効利用できる点も挙げられるが, 他の大型などがトップ頼りになってしまったり, カウンターが少ないといった手札事故も起きてしまうため安定性に欠けてしまう.

おわりに

いかがだったでしょうか.
非常に愛着があるリーダーですので今後も環境に居続けてくれると嬉しいですね.

今後はこれら環境トップのデッキをいわゆるメタるリーダーの紹介や, デッキ内容についてもお話できるといいなと考えています.

それでは最後までお読みいただきありがとうございました.

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